ANNUAL MEETINGS
年次大会

九州両生爬虫類研究会 第12回大会(オンライン)大会

        

第12回大会は、COVID-19感染拡大の状況に鑑みて、オンラインで開催されました。
口頭発表8本、一人一枚写真発表が行われました。当会初となるオンラインでの大会実施でしたが、
大会実行委員会の皆さんの周到な準備のおかげで大きなトラブルもなく終了いたしました。
前回大会は中止、今回はオンラインとなってしまいました。次回、大分大会は、会員の皆さんが対面で交流できる機会となることを願うばかりです。

日程:2022年2月19日(土)10:00-17:00




口頭発表

「蛍光トラッキング法を用いたオキナワシリケンイモリの移動距離の調査」
西嶋櫻○・富永篤(琉球大学・教育)

「広島市安佐動物公園が 50 年間取り組んできたオオサンショウウオの調査研究・保全・啓発活動」
田口勇輝○・原 廣史朗・安西航・野々上範之・南方延宣・鎌田博・阿部勝彦・南 心司(広島市安佐動物園)

「鹿児島県におけるヤモリ属の分布および接触域における交雑について」
岡本康汰○(琉球大学・院・理工)・戸田守(琉球大学・熱生研)

「九十九島周辺海域における 2021 年ウミガメ混獲状況」
泉 徹耶(九十九島水族館)

「九州北部の止水産卵性サンショウウオの遺伝的特性」
江頭幸士郎○1)・中野紘一 2)・川原二郎 2) (1. 北九州市立自然史・歴史博物館 / 2. 北九州市立自然史・歴史博物館友の会)

「オキナワキノボリトカゲ背部皮膚における黒色素胞の分布」
岡 亮太朗○1)・脇谷晶一 1)・今竹翔一朗 2)・保田昌宏 1)2) (1. 宮崎大学・農・獣医 / 2. 宮崎大学院・医獣医)

「スウィンホーキノボリトカゲ幼体の生殖器の形態的特徴」
今竹翔一朗○1)・岡 亮太朗 2)・脇谷晶一 2)・保田昌宏 1)2) (1. 宮崎大学院・医獣医 / 2. 宮崎大学・農・獣医)

「沖縄県産イボイモリのフェノロジーに関する知見」
富永篤(琉球大学・教育)

一人一枚写真発表

1位:オットンガエルとガラスヒバァ(鵜川亮)
1位:オットンガエルとガラスヒバァ(鵜川亮)
2位:ニホンヒキガエル(伊藤辰徳)
2位:ニホンヒキガエル(伊藤辰徳)
3位:アカウミガメ(今竹翔一朗)
3位:アカウミガメ(今竹翔一朗)



九州両生爬虫類第 12 回オンライン大会実行委員会
富永篤(大会委員長)・江頭幸士郎・川原康寛・坂本真理子・田口勇輝・永野昌博