>九州両生爬虫類研究会 第3回大会
プログラム
大会案内
会場 大分県宇佐市 院内文化交流ホール
大会当日は冷え込みの厳しいなか、たくさんの方が九州各県及び遠くは関東からもかけつけて下さり,溢れる笑顔の中,
盛況のうちに終了しました.
大会参加者は65名,エクスカーション(オオサンショウウオ観察会)は53名の参加でした.大会参加者の8割がエクスカー
ションに参加されており,九州でのオオサンショウウオの生息地への関心がいかに高いかがうかがわれました.エクカーションではオオサン
ショウウオの幼生を観察することができました。来年は奄美大島での大会を予定しています.素晴らしいエクスーカションが設定されつつあり
ますので,どうぞ皆さんふるってご参加下さい.
第3回大会参加者の記念写真
特別講演 佐藤 眞一氏(九州両生爬虫類研究会 副会長) |
演 題 「九州に生息するサンショウウオ類」 |
●研究発表
田口勇輝・栃木武良
「オオサンショウウオの年周期と日照性」
田口愛子・田口勇輝
「ヨーロッパとアメリカのオオサンショウウオ見聞録
大分県立安心院高等学校 深町真由・科学部生物班
「院内町に生息するオオサンショウウオの生態について
中島淳・中村晋也・大平裕
「福岡県福津市に造成したビオトープにおけるカスミサンショウウオの産卵事例」
小野充之
「大分県西部の両生類の分布」
高柳志津穂・坂本真理子
「立田山ニホンアカガエルの産卵状況」
貴島靖仁・太田英利・那須哲夫・末吉豊文・星野一三雄・森田哲夫・岩本俊孝
「日南市に生息する国内移入種オキナワキノボリトカゲの生息環境及び生息密度に関する研究
中間弘
「鹿児島県指宿市のキノボリトカゲのその後」
●一人一枚写真発表
No | 氏 名 | 一人一枚写真 |
1 | 中野 紘一 | カスミサンショウウオのバランサー |
2 | 永野 昌博 | タカチホヘビ |
3 | 松尾 公則 | トカゲを食べるシマヘビ(2) |
4 | 森 三保 | 孫とヒキガエル |
5 | 田口勇輝 | オオサンショウウオ |
6 | 田口愛子 | オオサンショウウオ |
7 | 大村文乃 | トウホクサンショウウオ |
8 | 中島 淳 | サキシマハブ |
9 | 八木 真紀子 | ニホンオオヒキガエル |
10 | 坂本 真理子 | オオダイガハラサンショウオ |
11 | 藤田 宏之 | オットンガエル |
12 | 山根 明弘 | Anderson`s Rock Agama(アガマ) |
13 | 末吉 豊文 | ヤクヤモリ |
14 | 高柳 志津穂 | アカハライモリ |
15 | 米田 和典 | ジグムリの幼蛇 |
16 | 武市 知美 | オキナワキノボリトカゲ |
17 | 金尾 充浩 | 思い出のニホンヒキガエル |
18 | 藤田 有希 | 親子で撮れたニホンヤマネ |
19 | 江頭 修志 | ニホンマムシ |
20 | 渡邉 剛 | カスミサンショウウオ外鰓 |
21 | 吉川 夏彦 | トウキョウサンショウウオ |
22 | 江頭 幸士郎 | タゴガエル・ニホンマムシ |
23 | 末藤 麗子 | アオマダラウミヘビ |
24 | 有吉 優太郎 | ニホンヒキガエル |
25 | 徳永 浩之 | カスミサンショウウオ |
26 | Johnson, Timothy | イボイモリ |
27 | 森田 祐介 | オオイタサンショウウオとアカハライモリ |
28 | 中間 弘 | ニホンヒキガエル |
29 | 大川 博志 | カスミサンショウウオ(2) |